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「ヒメノイ」について

 1912年創業の石塚酒造で製造する「ヒメノイ」。

石塚酒造ではメインで「姫の井」という銘柄を製造していますが、「姫の井」の味わいを継承しながら現代に合わせたお酒をリリースしていくのがカタカナの「ヒメノイ」です。

 

(漢字「姫の井」はこちら

 

 製造地は新潟県柏崎市の山間部に位置する高柳町。冬季に約1.5mの積雪に見舞われる豪雪地帯。

 山々に囲まれ、モリアオガエルやサワガニなどが多く生息する自然豊かな地です。

 この高柳町で雪の降り積もる酒造りに一番適した12月~3月に、こだわり酒造りを行っています。

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 そんな高柳町で30代の製造リーダーを中心に地域の原料と環境を最大限に生かしたお酒を製造していきます。

 

姫の井ヒメノイ蔵内
ヒメノイカーム

「ヒメノイ」の日本酒

「ヒメノイ」のお酒は「凛麗芳醇」な味わいを保ちながらのアルコール度数16%程度を目指す原酒。

※原酒…できたお酒に水を加えてアルコール度数を1%以上落とす作業をしないお酒。 

 もともと「姫の井」(漢字)のコンセプトは「凛麗芳醇」。味わいがしっかりしていて後味キレる(すっきりする)お酒を意味しています。

 「姫の井」はそのコンセプトの通り味わいがしっかりありながら後味切れる濃厚な原酒の出荷がほとんど。ただ、原酒ということもありアルコール度数は19.5%と高め。

 

 お酒大好き&強い人にはストライクなお酒ですがアルコール度数が強すぎてなかなか飲みにくいという声も・・・でも加水してアルコール度数を落とすと原酒のしっかりした味わいもマイルドになってしまう。

 そこで、カタカナ「ヒメノイ」では新しい「凛麗芳醇」を目指し、できるだけゆっくりと発酵させることでアルコール度数を16%程度に持っていき原酒の濃厚な味わいが出るような製造方法を行っています。

 

 

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